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プロジェクト達成のお礼【2021年6月21日】
- この度は、初のハワイ写真展 UPLIFTINGへ、目標を大きく上回るご支援を頂き本当にありがとうございます!お一人お一人のご支援、大変ありがたく感じております。
今回のコロナにより世界中で多くの尊い命を失いました。しかし逆にコロナによって人との繋がりの大切さ、多くのお客様、先輩、友人からの温かいお言葉や沢山のご支援を頂きました。
今回の個展で皆さまを笑顔に、ハワイの風を感じて頂きたいと願う気持ちでスタートした企画ですが、僕の方こそ多くの皆さまからの愛を頂きました!
日本のワクチン接種も少しずつ加速し、光が見えて来ました!明けない夜はありません。春の来ない冬もありません。気持ちは前向きに日々を大切に頑張ってまいります。皆さまもぜひ個展にお越し頂けましたら幸いです。
皆さまとの笑顔でお会い出来ますことを楽しみにしております。クラウドファンディングも残すところあと数日ですが、皆さまからのご支援を引き続きよろしくお願いいたします! -
はじめに/ごあいさつ
- はじめまして、HoiHoi Hawaii(ホイホイハワイ)のYasuと申します。ハワイでツアーガイド、フォトグラファーとして活動しています。スタッフ3名で、ハワイの小さなツアー会社として日本のお客様へおもてなしの時間をお届けし、今年で11年目を迎えることができました。
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- 新型コロナウィルス感染拡大による世界各国での苦境。特にここハワイはご想像の通り、観光に大きく依存をしています。
昨年は2度のロックダウンを経験。また州政府は水際対策としてハワイへの渡航者全員に自主隔離義務を課したことで観光産業は完全に停止、華やかな街はゴーストタウンと化しました。その結果、全米の中でも失業率は20%オーバーと最悪を記録。多くの店舗やレストラン、バーが閉店、企業も倒産に追い込まれる事態となりました。
ハワイに暮らす僕や会社は、当然ながらこの影響を受けることになり、ひたすら耐えることしかできません。しかし、この苦境に打ち克ったその先には日本の皆さまがハワイに遊びに来てくださる毎日がある。そのことだけを心の拠り所にして、前向きに過ごしてきました。 -
- 幸いアメリカではワクチン接種が進み、僕も2回目の接種を終えたところです。少しずつ、これまでの生活へ戻ろうとしていますが、皆さまにハワイでお会いできる日はもう少し先になってしまうかもしれません。そんな状況にあって僕に何ができるか、考え続けていました。
そんな時に自分が日本へ行くのはどうだろう?と気づきました。
僕が暮らすハワイの日々のなかで、思わず魅了された瞬間を撮影した作品とともに、ここハワイの風を日本へ僕自身がお届けし、少しでも元気になっていただくことができたら。また、これまで僕がガイドさせていただいたお客様はもちろん、ハワイを旅された方とお会いし、直接”Mahalo(感謝)”の気持ちをお伝えしたいという気持ちも高まり、初の写真個展を開くことを決心しました。
個展の開催には大きな費用が掛かるのは覚悟のうえで、まずは開催ありきで自費で準備を進めておりますが、この費用についてクラウドファンディングでご支援をお願いさせてください。 -
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「おもてなし」から始まった僕の写真
- 僕たちのツアーは、お客様にハワイの歴史や知識を一方的にお伝えするのではなく、お客様が本当に望まれていることをその場、その時に合わせてご提供させていただく、その「おもてなし」に何よりもこだわってきました。
そのなかのひとつに、ツアーではお馴染みと言ってもいい「カメラのシャッターを押す」ことがあります。そのスポットとお客様をフレームに入れて、シャッターを切る、ただそれだけなのですが、お客様はわざわざハワイに来ていただいて、我々のツアーに参加していただいている――同じ写真を撮るならより印象的に、より綺麗に撮って差し上げたい。それが、写真家を志すことにもつながりました。 -
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あるご夫妻のエピソード
- あるご夫婦をガイドさせていただいた時のことです。
とあるハワイのビーチで僕はなかば強引に、手をつないで浜辺を歩いていただきました。渋々、少し照れくさそうに、浜辺を歩いていただくのを遠巻きに眺めつつ、僕はドローンを飛ばして、青い海とビーチ、そしてそのなかに小さく、小さく写ったお二人の空中からの一枚を撮影して差し上げたのです。上空から撮影したハワイのビーチのごく普通の写真。ご夫婦がビーチを歩いている最中の会話など、誰にも知るよしもありません。しかしご夫婦にとっては、ハワイの旅の時間を切り取った、大切な一枚の写真。その写真を見る度に、手をつないで浜辺を歩いたその瞬間と旅の記憶が一気によみがえることでしょう(後で旦那様からこっそりとお礼をしていただいたことは僕の想い出にもなりました)。
ハワイに何度も訪れ、おそらく僕よりもハワイを知り尽くしていらっしゃるお客様からこんな言葉をいただいたことがあります。
「どこに行くかではなく、誰といくかが重要なんだよね」
「Yasuさん、あなたに会えてよかった」
本当に嬉しいお言葉をいただき、ありがたい限りですが、本当は僕の方が皆さまにお会いすることができて、マハロ(ありがとう)を感じています。 -
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今回実現させたいこと
- そんな今までの感謝の気持ちも込めて、今回初めての個展を開催させていただきたいと思っています。
コロナ禍でそれぞれが大変な思いをされているにも関わらず、弊社Hoi Hoi Hawaiiやハワイに向けて応援や励ましのメッセージをいただくことがあります。ふと「今、自分にできること」を考えたときに、日本の皆さまへ、どうしても感謝の気持ちをお伝えしたい、という思いが募りました。今回はその思いを「個展」というカタチでお伝えしたい。自由に海外旅行に出かけることができない今、それならば僕の方から日本へ伺って、ハワイを目いっぱい感じていただきたいです。
個展を通して僕が一番したいことは「皆さまとの交流」です。これまでお世話になった方々、弊社ツアーにご参加いただいたお客様はもちろんのこと、ハワイが大好きでハワイに魅了されてしまった方々に、僕の写真を通してハワイの空気をまた身近に感じて、少しでも笑顔になっていただけるのならば、こんなに嬉しいことはありません。
テーマは「UPLIFTING = 心躍らせる」。
何よりも十分な感染症対策を行いながら、安心してお楽しみいただけるよう準備を進めたいと思います。 -
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出展作品/開催概要について
- ハワイの息を飲むような美しい瞬間が多々あります。特に夕暮れのマジックアワー、ブルーアワーに魅了されてきました。
わずか数十秒で表情を変えていく美しさ、儚さ、躍動感、光の優しさの瞬間を写真に収めたいという気持ちに駆られます。僅か数十秒の自然が見せるエンターテイメントです。しかも同じ夕日はないのです。雲の形や風などによっても毎回違います。そう思うと1度しか見れない瞬間です。それを見るための夕方の散歩は日課となってしまいました。
今回はポルトガルでの「Photographer of the Year 2019」「Photographer of the Year 2020」受賞作品をはじめ世界各国の国際写真展に入選した作品を50枚ほど展示させて頂きます。ハワイの風を感じて頂けましたら嬉しく思います。
個展での現地販売も行わせていただく予定ですが、現品限りの作品も多いため、今回のクラウドファンディングでのご支援をお願いできましたら幸いです。
―開催概要―
タイトル:ハワイ写真家Yasu初個展 UPLIFTING
日程:2021年7月16日(金)~18日(日) 3日間開催
開催時間:11:00~19:00
会場:グランドニッコー東京台場 3階 Gallery21
後援:株式会社エイジレスマインド、Papa Hula Japan、Relax
協力:ベルトラ株式会社、TOKYO HEADLINE、To Be Acoustic、21世紀倶楽部、グランドニッコー東京台場 -
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ご支援金の使い道について
- 皆さまからのご支援はこちらに充てさせていただきます。
◆個展開催費用
・会場費
・スタッフ人件費
・作品輸送費
◆写真準備費用
・写真材料費
・作品制作費 -
最後に
- 最後までお読みいただきありがとうございます。
写真家Yasu・初個展は、ご支援に関わらずぜひお越しいただきたいと思っています。
ハワイが大好きな方、ハワイロスな方、コロナ疲れで少しの癒しが欲しい方、僕とお話してみたいという方、皆さまをお待ち申し上げております。個展を通して、元気と笑顔をひとつでも増やすことができるのならば、僕の初めての個展は大成功ですし、何よりガイド冥利に尽きます。
この素晴らしいハワイをもっと知って欲しい。ハワイの風を伝えたい。
そして何よりも、新型コロナウィルス収束の暁には、またハワイにお越しいただきたいです!
ハワイで皆さまをお会いできることを心よりお待ちしております。
感謝の思いを込めて。 -