【タイの三大焼き物】豪華で繊細な模様が特徴のベンジャロン焼き小物入れと象のペーパークラフトポストカード

【タイの三大焼き物】豪華で繊細な模様が特徴のベンジャロン焼き小物入れと象のペーパークラフトポストカード
金の縁取りを施した、タイの伝統焼き物ベンジャロン焼きの小物入れです。華やかでインテリアのアクセントにもなります。タイの国獣”象”をモチーフにしたペーパークラフト式ポストカードもセットです。
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このリターンについて

  • お届け内容

  • *豪華で繊細な模様が特徴!ベンジャロン焼きの小物入れ1つ
    色:水色(若干の色の濃淡差がありますことをご了承ください)
    サイズ:直径約6cm、高さ約9cm
    タイ製磁器 紙箱入
    写真のアクセサリーは含まれません。

    *サンキューポストカード1枚
    (ポストカードは、組み立てると象のオブジェになります。色は4種類ありますが選べません。ベンジャロン焼きとは別途、タイよりエアメールでお送りいたします。)
  • タイの三大焼きものベンジャロン焼きってどんなもの?

  • ベンジャロン焼きは、タイの陶磁器の1種で、古代サンスクリット語で文字通り「5色」を意味しますが、実際の装飾は、3~8色を利用していました。
    装飾は、一般的に幾何学的な模様や花柄の反復形式が主なものです。エナメル色が塗られ、上絵付けされ表面に膨らみを出します。工程は非常に手間がかかり、焼くことによりより色が明るくなり、美しさが倍増します。金は磁器の塗装にも利用されています。
  • ベンジャロン焼きの歴史

  • 最も古いベンジャロン焼きは、中国の明朝(1368-1644)とされます。
    約600年前にタイに伝わっとされますが、その当時、ベンジャロン焼きはとても高貴なもので、中国やタイの王朝内でのみ利用されるものでした。アユタヤ王朝時代の16世紀末~17世紀前半にタイで最初にベンジャロン焼きを作られはじめ、チャクリー王朝(1782~)ラーマ5世(1853~1910)の時代で、タイの貴族や特定の裕福な商人が利用できるようになりました。
  • 現在のベンジャロン焼き

  • 現在のベンジャロン焼きは、30色以上の装飾がされとても華やかな陶磁器として知られています。
    とても個性的な絵柄は、仏教をモチーフとして健康、繁栄、平和、財運、長寿などを意味し、白い器に本物の24金や18金を使って手作業で繊細な柄を描き、色付けして焼きます。最近は、プリントの技術が発達して機械で装飾することもできるようになりました。

    このような伝統工芸を継承し守っていくために、バンコク都内または都内近郊には絵付け体験ができる工房もありますので、ベンジャロン焼きの魅力や素晴らしさを感じるために、タイへのご旅行の際は一度お立ち寄りください。
  • ドン・カイ・ディー・ベンジャロンヴィレッジ(タイ国政府観光庁サイト内)
  • ポストカード

  • タイの国獣”象”をモチーフにしたペーパークラフト式ポストカードです。
    可愛らしく愛らしい象は4種類(紫、赤、黄色、ピンク)!どの色の象が届くかは、お楽しみに!
    ぜひ、机やテーブルに飾っていただき、見かけたときに、スリンの象たちを思い出してください。

    作り方は、ユーチューブチャンネルでもご案内しております。

このプロジェクトの他のリターン

コロナ禍で失業したタイの象達を守るために象と人が幸せに共存できる新たな観光の形をスリン県で作りたい!

JTBタイランドとスリン県観光推進協会が、象の故郷スリン県で、象と人が幸せに共存できるような新たな観光の基盤を作りたいと、クラウドファンディングに挑戦します。象たちが安心して暮らせる小屋、そして人がホームステイのできる家の建設を目指します!