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【追記】ゴール達成のお礼とネクストゴールに向けて
- おかげさまで、多くの方からご支援を頂き、開始早々ゴール達成することができました!
ありがとうございました!
元々、より多くの方に活動を知っていただきたいと思い、始めた、このチャレンジ。
さらに活動の輪を広げていくためにも、ネクストゴールとして80万円を目指したいと思います。
改めまして今後も応援よろしくお願い致します! -
はじめに
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- はじめまして、岡崎茂和&玲奈です。
現在、長野県原村と神奈川県茅ヶ崎市で二拠点生活をしています。
海と山が大好きで今の地域で暮らしています。
八ヶ岳は5年ほど前から縁があり、暮らしています。
この土地は本当に環境も人も素晴らしく、すぐに好きになりました。
この土地で、地域の発展につながる何かをしたい!と思い、2021年9月23日に、八ヶ岳の麓、山梨県北杜市長坂町で、夢だったカフェをオープンしました。
本当にいろんな方々との素敵なご縁があって開業することができました。
ここに店を構えることで、もっとこの地域に根ざした活動をしていきたいと思うようになりました。
そして、この地域のためにできることはなんだろうか?
そう考えました。
八ヶ岳という自然豊かな環境を最大限に行かせること。
そして、この地域自体の価値を高め地域活性につなげることができことはなんだろう?
そう考え、たどり着いたのが「農業」でした。 -
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今回のプロジェクトで実現したいこと
- 今回実現したいことは大きくは3つです。
1つ目は、八ヶ岳ブランドのにんにく・生姜を作って、地域の発展に寄与すること
2つ目は、直販で安心・安全な作物を消費者に届けること
3つ目は、しっかりと収益が得られる農業のビジネスモデルを作って、就農者の応援をすること
です。 -
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日本の農業の未来を明るくしたい
- ご存知の通り、第一次産業は、どんどん高齢化が進み、担い手が不足しています。
農業も同じです。
最近は芸能人が農業を始めたり、大手企業が農業に取り組んだりしていて、農業って結構盛んじゃないの!?って思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際は農業の就業人口は年々減少しています。 -
- なぜ農業がこれほど衰退していってしまうのか?
それは農業の構造に問題があります。
農業というのは
・天候に左右されやすく、安定供給が難しい
・作物は値下がりする一方で、原材料費は上がっている
こういった状況では、ある程度のスケールメリットがないと、安定した収益を生むのが難しいのです。
そのため、新規で就農をしたいといった人が一向に増えていないわけです。
しかし、うまくいっている農家もいます。
例えば、1パック4000円で売られているいちごや、1本5000円で売られているレンコンがあるのはご存知でしょうか?
これはぼったくっているわけではなく、しっかりとブランディングを行うことで商品価値を高めた好事例です。
逆にどれだけ素晴らしいものを作っても、売り方の工夫が足りずに、信じられないような安値で買い取られているものをあります。 -
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キーとなるのは商品のブランド化と直販
- 今回栽培する野菜はズバリ、にんにくと生姜です。
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- にんにくといえば青森県
生姜といえば高知県が生産量でいえば日本一です。
それをなぜ八ヶ岳で行うのか?
今回農業を行うのは山梨県北杜市です。
実は、北杜市は「日照時間が日本一」だと言われています。
しかも「日本一の名水の里」でもあります。
また八ヶ岳は昼夜の気温差が非常に激しいです。
多日照を好み、昼夜の寒暖差により旨味が出やすい、にんにくと生姜にとっても八ヶ岳は最適な環境です。
私はこの土地で八ヶ岳ブランドのにんにくと生姜を立ち上げたいと思っています。
にんにくと生姜は、害虫や病気に弱いとされ、無農薬で作るのは難しいと言われています。
今回はある農法を使うことで、その問題をクリアすることができました。
農法は全て有機資材や有機肥料を活用し、農薬を一切使わない農法です。
人にとって安心・安全な作物を作ることは、人々の未来を守るだけでなく、より付加価値の高い商品を生み出し収益性を高めます。 -
日本の食は安全なのか?
- 最近ニュースでも話題となった、アサリやワカメ、うなぎの偽装問題。
スーパーに並んでいるものは、本当に安全なものなのか?
改めて、食の安全性を考えさせられた出来事でした。
私たちは、「作物がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにし、直接生産者から消費者へ安心・安全なものを届ける直販サイトを構築したいと考えています。
本当に価値ある商品を、求めている消費者の元へ直接届ける、それが私たちの目指す姿です。
このビジネスモデルがうまくいけば地域の農家さんも巻き込んで、八ヶ岳全体の農業を盛り上げていきたいと思っています。
また新規就農希望者のサポートも行っていく予定です。 -
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耕作放棄地を復活させる!
- 今回耕作を行うのは、もう10年以上何も使われていなかった土地を農地として復活させます。
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- 奥には八ヶ岳がそびえ立っています。
ここは10年以上前はリンゴの木が植えられていたそうです。
持ち主の方が、育てることができなくなって、リンゴの木は全て取り除いてしまわれたそうです。
草が生えて周りに迷惑がかからないよう、トラクターだけは毎年かけていたそうです。
このような耕作放棄地は日本中沢山あります。
このままにしておくには勿体無い!
ということで、ここで一から耕作を始めます! -
リターン内容
- 今回のリターン内容は大きく3つのタイプがあります。
①農薬不使用栽培しょうが
②山梨のブランド米武川米
③エロイーズカフェ八ヶ岳店1Drink&1Food券 -
①農薬不使用栽培しょうが
- メインは今回作る生姜です。
生姜はビタミン類とミネラル類が豊富で最高の健康食品です。
特に今の時代に必要な免疫力アップには欠かせない食材です。
いろんな料理に使うことができますので、様々な楽しみ方をしていただけます。
生姜の収穫が11月〜12月頃になるのでその後の発送になります。
プランによっては収穫体験もしていただけます!
自然が相手なので、万が一生姜がうまく育たなかった場合は、私に農業指導してくださっている師匠の生姜を代わりに発送させていただきます。
こちらも農薬不使用で作っておりますのでご安心ください。
※にんにくについては、今年の秋に種を植え、来年の春収穫となり、だいぶ先のお届けになってしまうため、リターン内容には入れませんでした。ただし、ニンニクも収穫ができた際には、ご案内させていただきます。 -
②山梨のブランド米武川米
- 2つ目のセレクトは、山梨のブランド米、武川米です。
武川は、昭和10年頃には、穀田(こくでん)と呼ばれる、天皇陛下が召し上がるお米の産地にも指定されていました。
さっぱりとした食感の中に、甘味・風味があり、お米本来のしっかりとした味が特徴です。
今回のリターン品は、私が経営するカフェでも使っている、地元農家の功刀(くぬぎ)さんの渾身の作をお届けします。 -
エロイーズカフェ食事券
- 3つ目は、私が経営するエロイーズカフェ 八ヶ岳店の1Food&1Drink券です。
エロイーズカフェは軽井沢の人気店で八ヶ岳店はフランチャイズ経営しています。
看板メニューは「フレンチトースト」
特性アパレイユに浸して一晩寝かせたトーストをじっくり低温で焼き上げ、しみっふわっとろっを実現した至福の一品です。
カフェご飯も充実しているのでモーニングやランチにも最適です。
八ヶ岳観光のついでに、ぜひお立ち寄りください。
エロイーズカフェ八ヶ岳店
〒408-0034
山梨県北杜市長坂町1555-1 8BASE102
TEL:050-3154--586 FAX:050-3154-1096
営業時間:8:00〜16:30 定休日なし
https://eloise-yatsugatake.jp/ -
資金の使い道・スケジュール
- 【 想定しているご支援いただいた資金の用途 】
▼ 農機具購入費用に一部補填(トラクター、管理機、パイプ倉庫など)
▼ 生姜の種代
▼ ECサイト構築費用に一部補填
【 スケジュール 】
生姜
3〜4月 土壌づくり
4〜5月 定植
5〜11月 水やり、雑草の処理
11〜12月 収穫
にんにく
9〜10月 定植
11〜4月 休眠
5〜6月 収穫
ECサイトは2023年春構築予定。 -
最後に
- この場所で、日本の農業の未来や地域の発展に少しでも力になれればと思っています。
みなさんのご協力を何卒よろしくお願いします。
小さな変化を大きな流れにできるように頑張りたいと思っています。 -
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