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【御礼と皆様へのお願い(10月5日)】
- プロジェクト開始よりたくさんの方からの支援をいただき、心より感謝を申し上げます。そして大変ありがたいことに、衣服提供についてのお問い合わせもいただいております。
衣服類の提供に関しましては、必ずゼネスサイト下にございます、「お問い合わせ」フォームより事前のご連絡をお願いいたします。
その後起案者より直接ご連絡の上、ご相談をさせていただきますので、皆様のご協力をお願いいたします。
改めまして、この度のご支援誠にありがとうございます。
一般社団法人PJF(パキスタン・ジャパン・フレンズ) -
パキスタンの洪水被害について
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- パキスタンでは6月から8月末ごろにかけての記録的な豪雨により、甚大な洪水被害が発生しました。通常の3から6倍の降雨量を記録したエリアもあり、千人以上の死者、3,300万人が被災、国土の1/3が水没したとの報告があります。日本と比較すると、本州と四国を合わせたほどの面積です。
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- 洪水により約100万の家屋が倒壊や大きなダメージを受けました。およそ60万人のパキスタン人が避難キャンプでの生活を余儀なくされています。
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- 現在、豪雨はおさまりましたが、洪水による水や土砂で道路が分断され流通が大混乱をきたしています。そのため、被災地では、食料、水、衣類など基本的なものが不足している状況です。
また、洪水により何もかもが泥まみれになり衛生状況が良くないため、感染症などの病気の蔓延も懸念されています。
被害が甚大なため復旧にはあと2年はかかるのではと言われています。 -
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プロジェクトの背景と支援先
- 私たち、一般社団法人PJF(パキスタン・ジャパン・フレンズ)は、日本でパキスタンと日本の文化交流を促進している団体です。例えば、パキスタン文化を広めるためのイベントをパキスタン大使館、外務省、東京都などの支援を得て開催してきました。メンバーはパキスタン出身者やその家族、パキスタンにゆかりのある者が中心です。
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- 私たちは日本からパキスタンの洪水の被害を知り、家族や友人が被災している場合もあり、日々心配し、心を痛めております。今までできる限りのことをしてきましたが、この度、クラウドファンディングを立ち上げ、多くの皆様にご協力をお願いすることにしました。
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パキスタン農家への支援
- 団体の運営メンバーの一人である本格パキスタンインド料理専門店ナワブ代表の成塚シャキルカーン氏は、2年前から日本へのパキスタンマンゴーの輸入を開始し、パキスタンマンゴーを食べてもらうことでパキスタンを身近に感じていただく活動をしていました。
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- 多くの農家の方々と関わってきましたが、今回の洪水で農家は壊滅的な被害を受けています。マンゴー畑は水浸しになり、土砂が積もっています。ちょうどマンゴーの旬の時期でしたが、洪水被害により多くのマンゴーが収穫できずだめになってしまいました。このままですと、今後のマンゴーの栽培も危ぶまれます。
- 私たちはこのような状況を聞き、本当に困っている農家の皆様をまずは支援していきたいと考えております。一日も早い復興を願い、少しでも多くの支援を届けたく、ぜひ皆様のお力を貸してください。
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支援金の使い道
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- ・被害を受けたパキスタン農家への支援、復旧活動の資金補填
・被災された方々への支援
1000円の寄付で、現地ではカップ麺15個程度を買うことができます。 -
最後に
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- 今、数百万人の人々が水、食料、シェルターなど日常的に必要なものがない危機的な状況にあります。皆様のお力をいただき、この未曾有の災害から少しでも多くの人々を救うことができれば幸いです。皆様からの温かいご支援は、PJF(パキスタン・ジャパン・フレンズ)が責任を持ってパキスタンの人々のもとにお届けします。どうぞご協力をお願いいたします。
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ご注意
- ・支援いただいた金額から諸経費を除く全額が寄付に使われます。
・本プロジェクトは寄附控除対象にはなりません。